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息の仕方、息法

 呼吸法は仏教の調息や丹田呼吸法のように、腹式呼吸を基本とするゆっくりと吐くことを重視するものがよく知られている。ところが古来、呼吸法における息の仕方は様々なものがあり、ヨガや道家の呼吸法では、息を長く止めることが要求される。  
 ブレスドージョーの呼吸法もゆったりとした深呼吸だけが重要となるわけではない。様々な呼吸の仕方、呼吸法のサイクルが組み込まれており、吐く、吸う、止める息、振幅の息、或いは振動させる息、その他の特殊な息の仕方もあり、それらのどれにも意味があり重要となる。ゆっくりと吐く息とは反対に、生体気を高めるためのゆっくりと吸い上げる息法もある。様々な息法の組み合わせと、人それぞれに適合する呼吸法サイクルをアレンジすることが大切である。  
 上級者の呼吸法には、ゆっくりと1分以上もかけて吸い上げる息法がある。また、ある呼吸法には、僅かに吸う、吐くといった微呼吸の振幅と息止とを組合わせ交互に実践する息法もある。さらに、身体の不調の部分に思念で気を導くイメーシ呼吸法などもある。それらは、いずれも高度な入静状態の中で、身体生命気を活性し充実させる方法となっている。