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丹田とチャクラ

 太古の昔、人々は寿命は短かかったので、健康長命を願い様々な身体養生を試みた。やがて、命のエネルギーは呼吸によってもたらされることをつきとめ、自然の呼吸からだけでなく、エネルギーや気の流れを洞察しながら呼吸法というものを編み出した。そして、身体に多くの命のエネルギーを獲得しようと考えたのである。 
 古代中国の道家や気功法では、命のエネルギーは呼吸と共に丹田が関係することを洞察し、これを鍛えることが重要だと考えた。この実践思想は朝鮮半島や日本にも伝来した。日本の武芸の思想では、腹に魂が宿るとも信じられてきた。
 丹田とは、基本的には下腹の内側のエリアのことであり、これは身体の霊的なパワースポットであり、魂からの直接の分所である。  
 ヨガにはプラーナヤーマという呼吸法がある。古代インドには丹田をエネルギーのセンターとする思想はないが、その代わりに、肉体の他に微細身という霊的な身体が複数あり、それらの身体の統合にはチャクラの活性が伴うことを発見した。また、肉体とそれら霊的身体のすべてを司るのはアートマン=魂であると理解した。 
 丹田思想では、魂から丹田が生じ肉体と精神にエネルギーが分配されるとされ、チャクラの考え方は、魂が複数の霊的身体持っており、それらを活性化するためのエネルギーの中継所がチャクラであるというものである。  
 このように丹田とチャクラは、身体の異なる霊的空間に存在しているのである。チャクラとは霊的身体である微細身と共に働くエネルギーの中継地、または活性機能である。そして、丹田とは魂の直接の分所として微細身以前の空間に在り、エネルギーの根本的な基地局として機能し、すべての身体の管理をしているのである。より詳しくは、ブレスドーショー入門者に話すことができる。