「無」から生命エネルギー

  • 2018.12.08 Saturday
  • 12:47

カテゴリー「宇宙と生命エネルギー」第三十二話

 第5、空の身体であるスピリチュアル体のお話でも述べましたが、真理の三つの属性である、サット・チット・アーナンダというものがそこにあり、それは私たちに備わっている仏性へと通じているものなのです。実は、私たちの魂もグレートスピリットから直接分かたれたものであり、姿や形として捉えることの出来ないものです。魂とは霊のことではありません。霊というものは精妙なる物質から出来ており、霊の背後にも魂があり、ほとんどの霊は、魂が目覚め進化するまで再び肉体を持ち、輪廻転生を繰り返す存在です。
 この世に存在するものは霊や、科学でもまだ確認されていない微細な物質もすべて、五大という地・水・火・風・空の基本的な元素から成り立っています。しかし、姿や形の一切ないものは、基本的な五つの元素以前の存在であるため、それは物質や、精妙なる物質さえも超えた形而上のものなのです。それらにはグレートスピリットという根源を元として、意識、愛、神々、私たちの魂、宇宙生命エネルギー、そして丹田というエネルギーの基地局もそうです。
 どうでしょう、とても大切なものばかりが非存在というところから偉大なる働きとしてもたらされています。このような姿や形を持たない、まことに神妙な働きがなければ、有限的である宇宙や私たちの身体が存在することは不可能なのです。ということで、グレートスピリットは無でありながら、姿や形のある私たちの宇宙や身体、あらゆる有形のすべての次元に渡り、生命エネルギーを遍満させ、万物を形成しているのです。---第三十三話に続く
 

無があるから有がある

  • 2018.12.07 Friday
  • 22:11

カテゴリー「宇宙と生命エネルギー」第三十一話

 第7の身体、ニルヴァーナ体が無の身体であり、宇宙の根源と合一した境地であるといっても、無であるのにどうして身体といえるのか、あるいは根源のグレートスピリットは無であるのに、なぜ生命エネルギーが生じ万物を創造することができるのか、きっと全く矛盾を感じられるのではないでしょうか。

 私たちは通常、物を認識するには対象を知覚する能力を基本とするため、あらゆる存在は必ず姿や形があることで成立すると考えています。そのために私たちは、姿や形の一切ない状態を想像することはできません。
 しかしどうでしょうか、例えば部屋の空間のように何も無いスペースがあることで、デスクやソファー、様々な物を置くことができるのと同じく、何も無い非存在ということのおかげで存在が可能になっているとは思えませんか。部屋の空間の例えでは説明が少し足りないでしょう。なぜなら空間とはこの宇宙に巨大に広がって存在するものだからです。空間が在るということでは、まだそれは何も無い非存在とはいえません。非存在とは次元も空間も無く一切の姿や形を持つことがないことを意味します。
 しかし、そうした次元や空間、万物というあらゆるものが存在できるのは、無という非存在が背後にあることのおかげで可能となっているのです。何も無いということで、それはまったくの暗闇で恐ろしいものだというイメージを持つ必要はありません。なぜなら暗闇や恐ろしいイメージでさえも存在しないことが無だからです。しかし、この何も無いことの中に、姿や形ではない大いなる愛や意識があり、すべてはひとつ源からもたらされているのだ、という絶対的な平安があるのです。---第三十二話に続く

 

ニルヴァーナ体と生命エネルギー

  • 2018.12.07 Friday
  • 00:58
カテゴリー「宇宙と生命エネルギー」第三十話
 存在の神秘、グレートスピリットがもたらす宇宙の有り様は奇跡といえます。無限に広がる大宇宙には、あらゆる生命の宝庫である無数の銀河が広がります。その中のたったひとつの銀河系には、実に何千億個もの星が煌いているのです。その星々の片隅で一つの恒星である太陽が輝き、さらなその惑星系に私たちの母なる大地である美しい地球が存在します。
 地球はどれほど美しい星でしょう。青く澄んだ海、まぶしい緑や色とりどりの花の大地、心が洗われるような美しい夕焼け、静かな闇夜に浮かぶ満月、星々から降るように注がれるヒーリングエネルギー、あるいは人々が笑顔で集う都会のネオン街。万物には「いのち」というエネルギーが満ち溢れていることを実感せずにはいられません。
 青くまぶしい海を望みながらくつろぐとき、美しい山々の景色に見惚れるときに、あなたはふいに山や岩、波打つ海、流れる雲までがまるで生きているかのように思う経験はないでしょうか。生物も物質も含めた万物の根源である宇宙生命エネルギーが、私たちの身体と共鳴するのです。
 さて、いよいよこれから最後の第7の身体、ニルヴァーナ体のお話となります。この身体は宇宙のすべての源であるグレートスピリットと合一した身体であり、私たちのパーソナルスピリットの故郷でもあります。
 ところで、宇宙というのは一つだけとは限りません。私たちの宇宙とは次元の異なる別の宇宙も存在します。私たちが存在するこの次元空間の他にも、根源であるグレートスピリットは想像を超えた様々な次元世界を創造しているのです。現代物理学では、宇宙は無から生まれたという説や、宇宙は一つだけでなく多次元に存在するという理論があるようですが、グレートスピリットとはそれらすべての存在、宇宙万物が姿や形として現れる以前の根源の無として存在する大生命のことなのです。姿や形として現れることもなく、始まりも終わりもなく無でありながら、とてつもなく大きな愛と意識の存在なのです。---第三十一話につづく

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