内蔵のマッサージはできるか

  • 2018.03.14 Wednesday
  • 00:30

 気の鍛錬や、生命エネルギーを高めるなど、東洋的な身体技法の修練者には、食欲の増進や消化機能の向上を実感する人が多いです。これは身体技法にある、腹式呼吸や完全呼吸などの実習で、横隔膜やその他の呼吸筋をダイナミックに動かすことで、胸部や腹部の内側すべての内蔵機能に、効果的な刺激がもたらされるからです。

 1950年代に、東大医学部で8年間呼吸法を研究された、村木弘昌先生は、呼吸鍛錬による腹腔内部への圧力変化が、内蔵のマッサージとなり、そのため腹部の温度は上がり、血液循環は向上し、胃腸の蠕動も促進され、唾液や胃液などの分泌量も増えるとの見解を著書でも述べられています。
 例えば、はじめに病弱で、かなり痩せ気味の、まるで死相が見えていたような人でも、根気強く生命気の鍛錬を続けていくと、徐々に体質も変化していきます。やつれていた顔色には潤いが戻りはじめ、食欲や食事量も増すので、体重も増えていきます。体力もそれに伴い強化され、生きる喜び、命の喜びを実感できるようになるのです。

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