エネルギーを蓄積する技法

  • 2018.02.24 Saturday
  • 19:24

 スポーツトレーニングは、骨格筋への緊張や負荷が加わることで、心拍数が増大し、早くて大きな呼吸となり、交感神経が活性し、酸素消費量も増大します。運動によりエネルギーを消耗し、身体を疲労させてから、休息、回復することによって、筋力や持久力など、体力の向上を図るのです。

 一方、ヨガや太極拳など、古来、東洋の身体技法は、心の解放や瞑想状態から、深くゆったりとした呼吸と共に、骨格筋の弛緩、または少ない心拍数での伸縮等のエクササイズが行われます。これは、むしろ、交感神経系統を抑制し、身体エネルギーは消耗が阻止され、蓄えられる傾向となります。

 東洋的な身体技法は、瞑想、深い呼吸、ゆったりとした動作などが強調され、身体生命気を養生し、循環させる目的があるのです。生理的現象としては、ヨガ、気功、座禅などの修行者の呼吸数は、深く少ない傾向となり、酸素消費量も減少し、日常の脳波もα波が優位に現れるということです。

 適度なスポーツトレーニングは運動不足の解消に大切ですが、何か東洋的な身体技法も、生活の中に取り入れると良いでしょう。生命気、精力は集積され、生体エネルギーの蓄積も向上し、病気にも克てる健康が得られるし、年齢を積み重ねても、若々しい身体を維持することが可能となります。

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