呼吸法はなぜ気を高めるのか

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 22:17

 宇宙の源であるグレートスピリットとは、多次元にわたるすべての宇宙の根源です。根源であるグレートスピリットから宇宙生命エネルギーが生じ、地、水、火、風、空の基本元素が成立して万物が創造されます。現在、科学で発見されている元素とは、残念ながら、それらはすべて粗大な物質であり、地、水、火、風、空の基本元素の中の、地の範疇のものでしかありません。エーテル物質、アストラル物質、メンタル物質など、地球レベルの科学では未確認である精妙な物質が、宇宙にはたくさん存在するのです。

 宇宙生命エネルギーが人体の生命気として生成されていくルートは二つです。一つは、グレートスピリットから私たちの微細身から肉体までの、7つの身体層にもたらされるルート。もうひとつは、グレートスピリットから分たれた、私たちの魂に生命エネルギーが流入し、魂から丹田が生じ、丹田から生命エネルギーが、肉体とすべての微細身に分配され、または上昇するというルートです。
 プラーナヤーマや気功法などの呼吸鍛練法は、人体の生命気を強化、養生する訓練です。それが可能となる理由は、もともと人体の呼吸自体が生命エネルギーの作用によって行われており、呼吸により生命気が運ばれて、生命活動が営なまれているというシステムがあります。この身体宇宙システムに準拠して、自然呼吸のみでなく、独特な呼吸の仕方を工夫して実践することによって、生み出される生命気をより一層、高めることが可能となるのです。

宇宙と生命エネルギー

  • 2018.04.23 Monday
  • 15:27

 宇宙は多次元で構成されており、物質も生命も、多次元、多様に存在するため、それらのすべてを現在の人間の科学で把握することは、到底不可能です。宇宙の究極の根源は、グレートスピリットといいます。グレートスピリットから宇宙生命エネルギーが生じ、すべての宇宙次元と万物が創造されます。人間の魂も、大宇宙の根源から分たれて、生命エネルギーを享受しています。

 魂からは丹田が生じ、丹田は肉体やその他の微細身、すなわち五大である地、水、火、風、空の各身体を繋ぎ、生命気を各身体に分配します。また、霊とは簡単にいえば、それは微細身のことです。つまり、人は、魂と霊と肉体を持っています。

 すべての身体を統合するのは魂/丹田ですが、各身体レベルでは、生命気の活性や上昇等の必要に応じて、チャクラという機能が存在します。すべてのチャクラが機能するとは限りません。

 また、仏教で輪廻転生が説かれるように、人はたくさんの生涯を経験します。やがて、5つの身体を統括する魂は、宇宙身体へ融合することになります。さらに宇宙身体は、究極の根源であるニルヴァーナへと還っていくのです。

エネルギーを蓄積する技法

  • 2018.02.24 Saturday
  • 19:24

 スポーツトレーニングは、骨格筋への緊張や負荷が加わることで、心拍数が増大し、早くて大きな呼吸となり、交感神経が活性し、酸素消費量も増大します。運動によりエネルギーを消耗し、身体を疲労させてから、休息、回復することによって、筋力や持久力など、体力の向上を図るのです。

 一方、ヨガや太極拳など、古来、東洋の身体技法は、心の解放や瞑想状態から、深くゆったりとした呼吸と共に、骨格筋の弛緩、または少ない心拍数での伸縮等のエクササイズが行われます。これは、むしろ、交感神経系統を抑制し、身体エネルギーは消耗が阻止され、蓄えられる傾向となります。

 東洋的な身体技法は、瞑想、深い呼吸、ゆったりとした動作などが強調され、身体生命気を養生し、循環させる目的があるのです。生理的現象としては、ヨガ、気功、座禅などの修行者の呼吸数は、深く少ない傾向となり、酸素消費量も減少し、日常の脳波もα波が優位に現れるということです。

 適度なスポーツトレーニングは運動不足の解消に大切ですが、何か東洋的な身体技法も、生活の中に取り入れると良いでしょう。生命気、精力は集積され、生体エネルギーの蓄積も向上し、病気にも克てる健康が得られるし、年齢を積み重ねても、若々しい身体を維持することが可能となります。

生命気の養生と精神保健

  • 2018.02.16 Friday
  • 19:49
 人生には様々な苦労がつきものです。日本のような先進国では、社会のしくみや人間関係がとても複雑であり、人々の精神は、不自然な状態となって葛藤しています。社会的なストレスによって、私たちは、自然なる感性をいつも抑圧しているのです。このようなストレス状態は、身体の様々な病気を作ってしまう原因にもなります。そこで、身体生命気を向上させるのです。生命気を養生することで、交感神経と副交感神経の協調能力を強め、体の健康と共に、心のあり方にも優れた効果をもたらします。
 一般的に、呼吸法などの訓練者は、ふだんの呼吸数が少なくなる傾向があります。これは、心肺機能が高まり、呼吸が深くなる一方、酸素の消費量は減少し、心の安定と共にエネルギーの蓄積が増すからです。日常生活において、ふだんの脳波の状態が、β波よりもα波が多くなって来ます。高められた身体生命気の流れは、ヨガ理論でいう、肉体以外の微細身、つまり、精神の領域へも充実しますので、ストレスによって麻痺している心の状態は浄化され、創造的な精神が優位となるのです。

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