呼吸法システム

  • 2018.02.16 Friday
  • 20:19
 呼吸法といえば、仏教の調息や、いわゆる丹田呼吸法もそうですが、腹式呼吸を基本とし、ゆっくりと息を吐くことを重視する技法が有名です。しかし、古来、呼吸法における息の仕方は様々です。ヨガや道家の呼吸法では、息を長く止めることを要求します。
 ブレスドージョーの呼吸法システムも、単純に深呼吸が大事というわけではありません。様々な息の仕方が組み込まれ、吐く息も、吸う息も、止める息も、振動させるような息も、その他の息の仕方もすべて意味があり、重要となります。
 例えば、生体気を高めるために、ゆっくりと吐く息の反対に、とてもゆっくりと吸い上げる息法もあります。その他、様々な息法の組み合わせと、人それぞれに合致する呼吸法サイクルのアレンジの工夫が、健康開花のための重要な秘訣となるのです。
 ある呼吸法中における、とてもゆっくりと吸い上げる息法は、脳波を瞬時にθ波に導きます。このような時に、身体内の宇宙生命気は著しく高まり、身体の不調の部分に生命気を導いて癒すことなども可能となって来ます。

呼吸鍛錬法と精神保健

  • 2018.02.16 Friday
  • 19:49
 人生には様々な苦労があるものです。日本のような先進国では、社会のしくみや人間関係はとても複雑であり、人々の精神は、不自然な状態となって葛藤しています。社会的なストレスによって、私たちは、自然なる感性をいつも抑圧しているのです。このようなストレス状態は身体の様々な病気も作ってしまう原因となります。
 そこで、呼吸鍛錬による生命気の向上です。呼吸気の練功は、交感神経と副交感神経の協調能力も強まり、体の健康と共に、心のあり方にも良い効果をもたらします。一般的に、呼吸法訓練者はふだんの呼吸数が少なくなる傾向があります。これは、心肺機能が高まり呼吸が深くなる一方、酸素の消費量は減少し、心の安定と共にエネルギーの蓄積が増すからです。
 日常生活において、ふだんの脳波の状態がβ波よりもα波が多くなって来ます。生命気の流れは、肉体以外の微細身へも充実しますので、ストレスによって麻痺している心の状態も浄化され、創造的な精神が優位となるのです。

生命エネルギーが疎通する

  • 2018.02.11 Sunday
  • 22:14

 身体は呼吸をしながら、気やプラーナを取り入れているといわれます。これは空気中の生命エネルギーを、鼻や口から吸い込んでいるというよりも、呼吸そのものが宇宙生命エネルギーによって行われていることから、身体内の生命気もそれに伴って創出されていると解釈できるものです。

 ふだんの自然呼吸で生命気が生み出されるシステムは、意識的に呼吸法というものを行うことで尚一層、活性化されて、身体に高度な生命気を生み出すことが可能です。また、生命気は肉体の他、感覚、精神、意識の領域に分配されて行きます。こうした生命エネルギーの心と身体の疎通には、丹田がとても重要な役割を担っています。

 日本では古来、ハラの文化としても、丹田がすべての身体のエネルギーと関係しています。瞑想、芸術、武道、精神鍛錬、健康などすべての道の探求において、呼吸と共に丹田が重んじられることからもそれは明らかです。 

身体の霊的な空間

  • 2018.02.09 Friday
  • 22:06

 大昔、人々は寿命が短かかったので、健康長命を願って様々な研究を試みました。やがて命のエネルギーは呼吸によってもたらされると理解しました。そして、自然の呼吸だけでなく、呼吸法というものを創り、身体に多くの生命気を獲得しようと思ったのです。
 道家や気功法など中国の人々は、命のエネルギーは呼吸と共に丹田が関係すると洞察し、これを鍛えることが重要だと考えました。この実践思想は韓国や日本に伝来しました。丹田とは、下腹の内側のエリアのことで、身体の霊的なパワースポットであり、魂の分所ともいわれます。

 ヨガでは、プラーナヤーマという呼吸法がありますが、丹田をエネルギーの基地局とは考えませんでした。肉体の他に微細身という霊的な身体が複数あり、それら身体の統合にはチャクラの活性が伴うとしました。また、すべての身体を司るのはアートマン=魂であると考えました。

 このように丹田とチャクラは、身体の異なる霊的空間に存在しています。チャクラは微細身に属するエネルギー活性機能であり、丹田とは魂の直接の分所として機能し、すべての身体を統括するのです。

心と体を調和させる、呼吸

  • 2018.01.14 Sunday
  • 22:03

 心の悩みが体の健康に影響し、体が病めば心も滞ってしまいます。心と体はひとつであることと、特に現代人には、その調和が重要な課題となっていることも周知の事実です。方法としては、ヨガや太極拳も心身の緊張を解いてリラックスが深まり、健康が得られる身体技法です。仏教にも調身・調息・調心という心身の調節法があります。古来、東洋の様々な身体技法にはみな呼吸が重要となっており、独特な呼吸法を伴うことが共通要素です。

  心と体と魂の調和のためには、呼吸を調え、気を養うことが肝要なのです。呼吸=気と考えても良いでしょう。武道には気合いがありますが、気合いも独特な呼吸ではないでしょうか。柔道でも気合を入れておかないと、投げられたときに充分な受身が取れず、大怪我をしてしまいます。
  医療研究の実験データを拝見しますと、普通の安静状態と、呼吸法による入静状態での心身のリラックスの度合いを数十名で比較した結果、意識的に呼吸法を行った人々は、心拍数は下がり、脳波もβ波が減少しα波が増加したといいます。また、高血圧患者の臨床時に呼吸法を適用した報告では、血圧の上昇が抑えられたということです。
  心と体はひとつであり、その調和のためには気を養うことが大切である、気は身を守ることもできる、という話でした。

悪気を除去し、生命気を満たす。

  • 2018.01.07 Sunday
  • 21:55

 ふつう、呼吸は自然の力で行われています。大宇宙の生命力です。銀河や星、太陽が輝くように、雲が流れ、雨が降り、大地に花が咲くように、私たちの身体も、宇宙の力によって自然に呼吸が行われ、生命が営まれています。つまり、人体には、呼吸によって生命気がもたらされているわけです。実は、このシステムを意図的に活用する方法が、呼吸鍛錬法なのです。

  何らかの原因で、身体の生命気が弱ることで病気が生じ、或いは、生命気が弱った身体の部位に外部から邪気が入り込み、病気や怪我などが生じます。呼吸法は生命気を増大させることで、このような事態を予防でき、改善効果もあります。
  たとえ病気の方でも、日々、呼吸法で生命気を鍛錬することで、それまで長らく身体の中で滞り、澱んでいた負の気が除去され、次第に、正の生命気が盛んに活性し始めます。顔色も良くなり、明らかに元気を取り戻していることが伺えるようになるのです。これは、害悪なものに対する、人体の抵抗力が増大したということであり、自然治癒力の効果です。

呼吸鍛錬法と健康

  • 2018.01.01 Monday
  • 21:49

 呼吸鍛錬とは、身体のよどんだ気を解放し、力強い生命気をしっかりと根付かせるという目的を持つものです。呼吸法は通常、空腹時に実習します。まずリラックスして、意識を無念無想の状態におくことが必要です。心身の緊張をほぐし、静かな息の出入りを心の眼で見守れるようになれば、いよいよ、生命気を養う実習の開始です。

 近年、腹式呼吸などの易しい方法にも様々な健康効果があるとして、医学者にも認められています。心肺機能はもとより、胃腸の働きも向上し、食欲が増進します。他の内蔵の活性も促され、消化、代謝、解毒など人体の大切な機能が向上します。生命気を高め、身体の気の通りが良くなり、病気や有害なものに対する免疫力や抵抗力が高まるのです。また、身体のエネルギー蓄積量も増大し、潜在的な能力の発揮にも役立ちます。
 呼吸法を実習することは、心肺機能の向上など、運動的な効果を得ることはもちろん、身体の生命気を養うことでもあり、日々、呼吸法によって健康な気を練功していることなのです。呼吸法を毎日の習慣にすれば、病気の予防改善やアンチエイジングに期待ができ、高齢になっても、認知症や寝たきりにならず、健康寿命を維持することが可能でしょう。

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